今年の受験に活かそう!平成21年度試験を振り返って

基礎力が問われる問題多数!
全体的に解きやすいレベルだった!?

私は平成18年度と19年度の2回行政書士試験を受験してやっと合格できたのですが、自分が合格してからも、試験問題が気になって毎年チェックし続けています。
平成21年度の問題も実力試しにちょっと解いてみました。

平成21年度の行政書士試験の問題を見てみると、全体的には昨年のレベルと同程度か、やや易しめの出題になっているように感じました。
合格率も平成20年度の6%台から、9%台まで上がったようですね。

法令科目の択一式問題では、基礎的な問題が多く出題されていました。
民法については、問題文が長かったりして見慣れない形式の出題がありましたが、全体的には基礎的な知識を問われる問題が多かったように思います。
私は、憲法と行政法の中の問題13でちょっと迷ったのですが、私人間の紛争について問われていることから推察できれば、直接の知識がなくても正解できたかも?と思いました。
ほかには比較的得点できるボーナス問題があったようです。
多肢選択や記述式についても、簡単な問題が多かったのですが、言葉の定義などの純粋な基礎知識が問われる問題でもあり、もしかしたら得点できる人とできない人に大きく分かれたかもしれませんね。
記述式の問題45は、連帯保証についてのちょっと書きにくい問題でしたが、そのほかは比較的簡単だと思います。

一般知識の問題は、平成20年度と比べると簡単になったように思いました。
特に情報通信・個人情報保護の問題はすべてオーソドックスな出題でしたので、得点できた人も多かったのではないでしょうか。

全体の印象としては、基礎的な知識と、そこからの応用力が問われている試験のように感じました。
単なる知識の詰め込みよりは、そこからどのように推察できるか?という応用力をつけていくように意識しながら勉強すると、確実に得点できるのではないでしょうか?