行政書士試験はどんな人が向いている?
物事にじっくり取り組めて、柔軟性のある人の方がいい!?
2回の受験でなんとか行政書士試験に合格できた私ですが、実は試験勉強を始めるまで法律をまったく勉強したことがない素人でした。
(大学は文学部でした…)
法律の勉強は、それまでの私が経験したことのない特殊な作業でしたので、『本当に自分は向いているのだろうか…』と自問自答することもありました。
勉強を続けていくうちに、『もしかしたら自分に向いているのかも?』と思える部分が出てきたり、『やっぱり法律の勉強は性に合わないな…』と思う日もあったり…。
試験に合格して行政書士として開業することになったら、法律(法律的な思考)とずっと付き合っていかなければならないわけで、自分の適性を考える必要があると思うのです。
そこで、行政書士試験に挑戦する受験生の皆さんには、試験勉強を始める前に、まずは自己分析をして、行政書士という仕事(法律家という職業)に自分が向いているのかどうかを確かめるという作業をしてみることをおすすめします。
私が思う、行政書士試験&行政書士という仕事に向いている性格、または向いていない性格とは…
まとめると以下のようになります。
行政書士試験&行政書士の仕事に向いている性格
- 物事を筋道立てて理解することができる人。答えを急がない人。
- じっくり理解する部分と単純に暗記する部分とでメリハリがつけられる人。
- 人の意見を聞いて自分の意見を変えられる人。柔軟性のある人。
- 白黒はっきりするまでひたすら追及するのではなく、一定のところで線引きができる人。
行政書士試験&行政書士の仕事に向いていない性格
- 短気な人。すぐに答えが出ないとイライラする人。
- すべてのことにじっくり取り組みすぎてしまう人。
のんびりしている人。 - 思い込みが激しい人。頑固な人。
- 白黒はっきりさせないと気がすまない人。
法律に従事する人間として必要なことは、柔軟性やバランスがとれているかどうかという点ではないかと思います。
AさんとBさんとの間の争いを収めるためには、両者の利益を尊重しつつ、ある一定のところで線引きができるかどうかが必要となってきます。
あくまでも白黒はっきりさせないと気がすまないという人や、善悪にこだわるという頑固な性質の人は、実は法律家には向いていないのではないかと私は思います。
さて、ご自身の性格と比べてみると、いかがでしょうか?