受験生必見! 勉強法のコツ
効率よく知識が身につく勉強法とは?
行政書士試験は年々難しくなっているそうですから、
合格するまでに必要な学習時間も増えていると言われています。
平成12年に行政書士試験の内容が改正されるまでは、平均400時間程度の学習で合格できるというのが定説だったらしいです。
しかし、現在では試験の難易度がかなり上がっていますので、
平均600時間以上必要なのではないか、というのが現状ですね。
それでは、どのように勉強すれば効率よく学力がつくのか?
勉強法にコツのようなものはないのでしょうか?
私の少ない経験の中で、『初めから知ってたら良かった~!』と後になって気付いた試験勉強のポイントを書き出してみたいと思います。
●初めから細かい条文を丸暗記しようとしてもムダ!
テキストを開くと、あらゆるページに重要と思われる条文が列記されています。ついつい大学受験の感覚で最初から条文暗記に励んでしまうところですが、実はあまり意味のない作業だったりします。
その法律の趣旨や目的など、大まかな意味を捉えてから細かな条文の理解に入らないと、試験で通用する知識(応用力)には成り得ないのです。
まずはテキストを流し読みして全体を把握し、2回目に問題を解きながら細かい条文に目を通し、3回目は音読しながら条文を暗記し……というように、徐々に細分化していく学習法が、効率的だと思います。
●とりあえず憲法を、次いで民法、行政法を徹底的に!
行政書士試験における主要3科目である、憲法・民法・行政法をきっちりマスターすることが、合格への第一歩となります。
憲法はすべての法律の基本となりますので、まずは憲法から学習することをおすすめします。次に民法と行政法は情報量も多いですし、理解するのに時間がかかると思いますので、早めに手をつけておいたほうがよいでしょう。
この主要3科目は出題数が多いので、抜かりなく得点できればほかの科目に多少の穴があってもカバーできるはず。徹底的に学習しましょう!
●過去10年分の過去問は、何度でも解け!
テキストをある程度のところまで把握できたら、
過去問に取り掛かります。
大抵の方は、ぜいぜい2~3回ぐらい目を通す程度だと思うのですが、私は時間が許す限り何度でも繰り返し解いてみることをオススメします。
なぜなら、過去10年の過去問の中から、必ず類似問題が出題されるからです。
『あ、コレ、平成○年度の過去問で見たことある!』なんて問題が出たら、めっけもんじゃないですか!
●常に記述式問題を意識する!
択一式問題を解いているときでも、常に『これを40字で答えるとしたらどのように書くか』とか、『記述式問題として出題されるとしたら、どのような問題になるか』を意識しておくことは、記述式問題の対策として意外と役に立ちます。